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福島菊次郎 死去

2015.09.27 (Sun)

報道写真家・福島菊次郎氏が24日に亡くなったと、新聞報道で知りました。
享年94歳。大往生と言えるかもしませんが、執筆中だった著作は完成したのでしょうか。
2011年の震災と原発事故で安全神話が見る影もなく崩れ去り、そして今年に入ってからその原発を再稼動させ、そして安全保障関連法を強引に成立させ…この国の『嘘』が見え隠れする有り様に、最後の最後までカメラを置き、ペンを置くことができなったのかもしれません。
たくさんの写真を残しまたが、これらは福島氏の生前に共同通信に権利が譲渡されているとのことですので、ある意味安心だと思います。死去とともに公開の機会が失われるようなことがあってはならないと思います。

この社会で生きている一人の人間として、福島菊次郎氏の視点や生き方を決して忘れずに…

心からご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました。



http://mainichi.jp/select/news/20150925k0000e040191000c.html
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201508032452/


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16:17  |  カメラ・写真  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

好奇心と向上心

2015.06.10 (Wed)

相変わらず大きくて重いカメラを持ち歩いています。

新しい製品はより小さくてより軽くて、高機能・多機能になって、しかも価格は同等かより安く、というのが相場のようです。最近ではさらにここに“エコ”なる宣伝文句が加わってきて、しまいには新しいものに買い替えずに古いものをそのまま使い続けることが、まるで悪のような言い方をしたりしています。

本当にそうだろうか、と思います。

小さくて軽くて、高機能で多機能、しかも低価格で、というのはメイド・イン・ジャパンの伝統みたいなもので、日本の誇りです。真面目なものづくりをしてきた結果です。でも、あるところから、ちょっと違う方向に変わってきてしまっているような気がしています。

僕の身の回りのものはと言えば:

・フィルムカメラ
  ニコン F2 (1978年製)
F2.jpg

  オリンパスペンS (1963年製)
ペン

  オリンパスペンD (1964年製)
  ミノルタオートコード (1955年製)
・デジタルカメラ
  ニコン D700 (2007年製)
  キヤノン IXY95IS (2008年製)
  キヤノン IXY300a (2002年製)
・パソコン
  Apple MacBook Pro (2011年製)
・iPod
  iPod mini (2005年製)
mini.jpg

  iPod nano (2007年製)
nano

・自動車
  ホンダ フィット (2004年製)
・バイク
  ホンダ CB350 (1968年製)

あらためて身近に最新のものってないんだなぁと実感します。
単に僕が天邪鬼なだけなのかもしれませんが、最新のものを手に入れなくても不自由なことは全くないです。

先日勤め先の技術部門の人との話の中で、世の中の新しい製品にほとんど興味を示さない僕を評して、「好奇心がない」ひいては「向上心がない」と言われました。ある意味では的を得た評価なのかもしれません。新しい技術への探求やその具現化が、大げさに言えば人類発展の原動力とも言えるわけですから。

でも、
と思うのだ。

いくら新しい技術への探求の結果とは言え、生身の人が使うものだとしたら、違うだろうと思うことが多いのです。
例えばiPod。
ソニーのウォークマンから始まったポータブル音楽プレーヤーは、記録媒体がカセットテープからCDになり、iPodではハードディスクになって飛躍的に小型化が実現、その後フラッシュメモリーになるとさらに小型化が進んで今に至るわけですが、僕が使っているのは上のiPod二機種で、特によく使っているのがiPod miniの方です。
大きさがちょうど良いのです。選曲したり音量調整したりと手で操作をするには、これくらいの大きさがちょうど良い。画面がモノクロだったり、動画の再生ができなかったりと、以降のモデルでは当たり前の機能はないのですが、逆に言えば僕の使い方ではそれらの機能のほとんどは不要なのかもしれません。
それと、ある程度自分でメンテナンスができる点も助かっています。iPodは代々ユーザーが分解できないつくりで、基本的に内蔵されているバッテリーや記録媒体の交換はできません。アップルでも故障した場合には良品交換が原則です。しかし、僕が使っているiPod miniは分解が可能なつくり(メーカー保証はなくなります)で、おかげで今では年代ものになってしまったものの、自分の手でバッテリー交換や記録メディアの交換をしながら使い続けることができます。

小型化、軽量化、高機能、多機能が必ずしも使いやすさには繋がるとは限らないと思います。

カメラもしかり。
写真は、感度と絞りとシャッタースピードで露出を設定して、ピントを合わせて、シャッターを切る、という点では、フィルムもデジタルも同じなわけですが、僕が使っているフィルムカメラではこれらは全て人が人の手で設定するようになっています。これがデジタルでは基本的に機械が自動で設定するようになっていて、それ自体はとてもありがたくておかげで撮影の失敗が激減することになるのですが、一方で意図するような動作をさせるためにはいくつものボタンを操作してたくさんの設定を登録しなくてはなりません。感度と絞りとシャッタースピードとピントを自分で設定すればちゃんと撮れていたものが、あらかじめあっちこっちのメニューから様々な設定をしなければ満足に撮ることができなくなってしまったのです。
フィルムカメラでは撮影するフィルムの大きさによって物理的に小型化の限界があったわけですが、これがデジタルになって飛躍的に小型化が進んで、おかげで持ち歩きは断然楽にはなったものの、操作自体は窮屈で使いにくくなったと思っています。デジタルとフィルムの比較なんて最近では取り上げる人もいなくなったようですが、僕にとって操作感(=使っていて気持ちいいと感じるということ)という点で自分が使っているフィルムカメラを超えるデジタルカメラは見たことがありません。

省エネルギー=エコ、ということについては、なるほどその通りだと思いますが、長く使い続けること=使い捨てないことも同時にエコだろうと思います。おかげでものを捨てられずに持っている古くなったもの(でもちゃんと使えているもの)が身の回りにたくさんあるわけです。次から次へと出てくる新しいものにはほとんど購買意欲をそそられることがないので、あまりものが増えることがないのがせめてもの幸いです。

新しいものへの好奇心が欠如していて向上心もろくにない僕ですが、例えば燃料電池車には大いに興味があります。
ハイブリッドや、自動ブレーキのようなアシスト機能や、自動運転システムには全く興味はありませんが。

そんなわけで、今日も相変わらず大きくて重いカメラを持ち歩いています。自分にとって一番使いやすいカメラを選ぶとそうなるのです。



※画像はインターネットで拾ったものを貼りました(手抜き)。

06:57  |  よもやま話  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

震災4年

2015.03.11 (Wed)

震災から4年。

被災した友人を訪ねて、震災から1ヶ月あまり経った4月に見た陸前高田の光景は今でも鮮明に覚えています。


ガソリンや日用品が不足して、商店の陳列棚も空になっていたこと。
原発稼働停止で、街灯や自動販売機の照明を消されていたこと。


僕らは都合が悪いことや、我慢しなければならないようなことを、すぐ忘れてしまう。
都合の良いことや楽に済ますことを、すぐに選んでしまう。


もし次に同じことに遭遇した時に、僕らはあの日の出来事から学んだことを生かせるのだろうか。

23:09  |  よもやま話  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

コダック 値上げ~2

2015.03.02 (Mon)

コダックフィルムの今回の値上げについて、あらためて確認してみたのですが、やはり今ひとつすっきりしません。
もっとも、普段使っているモノクロフィルムは、映画用のダブルXという長巻きフィルムを自分で小分けしていますので、一般的な写真用のモノクロフィルムはしばらく店頭で買い求めていないので、実は値上げのインパクトは実感としてはあまりないのです。
自宅の冷凍庫にはこのダブルXの買い置きもあるし、他にトライXの長巻きの買い置きもあったりするので、しばらくは直接的な影響はなくて済みそうです。
それでも、出先で急遽調達することもあるし、いずれ買い置きを使い切ったらあらたに手配をすることになりますので、やはりコダックの価格動向には無関心ではいられないです。

ダブルXの次によく使うトライX(135-36枚撮り)の値段を調べてみると、

 ・ナショナル・フォート  750円
 ・アマゾン  822円
 ・楽天市場  830円
 ・ヨドバシ  1本あたり850円(3本パック 2,550円)
 ・ビックカメラ  937円

などとなっています。
3~4年前は400円そこそこだったことを思えば、ざっと倍以上になっているわけですが、考えようによってはまだこの程度の価格設定であれば何とか続けていけると思います。
そのうち、普段使いはデジタルで、それでもフィルムカメラも一緒に持ち歩いていて、とっておきの“One More Shot”はフィルムで、なんていう使い方になるのかもしれません。

それにしても100フィートの長巻きの価格設定は謎ですね。35,000円オーバーって、何かの間違いじゃないでしょうか。
昨日も書きましたけど、長巻きフィルムって、基本的にバラで買うより安上がりに済ませるためにあるわけで、バラで買う方が安いのであれば、わざわざ長巻きを買って手間をかけて小分けにする意味がありません。
バラの価格設定が仮に2,000円にでもなれば、2,000円×18本分=36,000円となって何となく納得させられる・・・?
・・・これって、36枚撮りの価格が近いうちに2,000円程度に値上げされる伏線だったりして・・・?


ここ数年の値上げのペースからすると、あながちあり得ない話ではなさそうなところが怖い。




10:38  |  未分類  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

コダック:またまた値上げ

2015.03.01 (Sun)

2月からコダックのフィルムがまたまた値上げされたようです。
最近では、半年以上1年未満のサイクルで値上げが繰り返されていますので、正直またか、という思いもありますが、今回はちょっと衝撃的でした。
通常36枚撮りとか24枚撮りとしてパトローネに巻き取られた状態で販売される35ミリフィルムですが、自分の都合に合わせてフィルムの長さを変えられるように、長巻きの状態でも販売されています。例えば、ちょっとしたテスト撮影のための10枚撮りとして巻くとかいったことができます。
メーカーで36枚撮りとか24枚撮りに巻き取って、それぞれケースに入れて、さらにパッケージして、というものより、この長巻きのフィルムは価格的には安く設定されていました。そりゃそうですよね。小分けにしたりパッケージするコストがかかっていないのですから。この長巻きフィルムは通常100フィート巻きになっていて、36枚撮りに小分けするとだいたい18本くらいになります。

今回のコダックの値上げで、よく使うトライXは36枚撮りが750円になるようです。
そして衝撃的だったのは100フィーとの長巻きの価格で、なんと33,500円(!)になるのだそうです。正直見間違いかと思いました。というか、すでにこの値段でヨドバシでは販売されています。
何度も書くようですが、100フィートの長巻きからは、36枚撮りが役18本くらい取れます。36枚撮りは価格改定で750円になりました。750円 x 18=13,500円、つまり13,500円以下であれば100フィート巻きを買った方が単純に有利、13,500円以上なら36枚撮りを買った方が有利、ということになります。あくまで単純な金額の比較ですが。
100フィートの長巻きを33,500円という価格に設定した理由はまったく不明です。普通に考えれば、パトローネに小分けするより、長巻きのコストが著しく高い、なんてことはないと思うのですが。要するに、生産終了するための布石みたいなものなのでしょうか。
ただでさえフィルムの需要が減っている中で、長巻きを使う人はさらにごく少数なのでしょう。フィルムは使用期限のある品物ですから、売れ残りが出れば即損失になってしまうのかもしれません。
それにしても、この意味不明の価格設定。「買ってくれないで結構です。」って言いたいのでしょうか?

どうやら海外ではまだ値上げしていない?という情報もあって、ますます不可解です。
円安傾向とは言え、本当に必要になったら海外通販で手にいれるという方法もありそうです。

コダック値上げ



09:53  |  カメラ・写真  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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